ラベル 登山 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 登山 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年11月9日日曜日

四阿山・根子岳登山(その4)

下ってきた根子岳を振り返る。
ここから見る根子岳が一番美しいように思えました。
見ての通り、ほとんど木が生えていない山だということが分かります。


AF-S DX 18-105mm


一方、前方のこれから登る四阿山は対照的に樹木に覆われています。
標高も差ほどさはない山で隣り合わせの山が、
なぜここまで植生が異なるのかは不思議ですね。
火山活動による地質の問題なのでしょうか。


AF-S DX 18-105mm

鞍部を通り過ぎ、四阿山頂に向かう縦走路は、
樹木により視界はほぼ無くなり、
かつかなり急な傾斜な道(すなわち退屈かつ体力的に厳しい道)のため、
写真は一枚も残っていませんでした。
山頂に近づき、菅平牧場からの登山道と合流するあたりで、
ようやく視界が開け、根子岳を見下ろすことができました。



AF-S DX 18-105mm

鞍部からは300mくらい登っているかと思います。
いやー、辛かった。時間的にも。
森林限界?なのか、四阿山もこの辺の標高から木が少なくなりました。
そのため目指す頂上も確認することができます。
あともう少し登らないといけないのですね。


AF-S DX 18-105mm

階段を登りきり少し歩くと、2つの祠に遭遇する。
1つ目は長野県側の祠(左)、2つ目は群馬県側の祠(右)。
群馬県側の祠の方が山頂のようです。
というかいつの間に群馬県に侵入していたのですね。


AF-S DX 18-105mm

ということでようやく四阿山山頂に到着しました。
根子岳と異なり、山頂のスペースは噂どおりかなり狭いです。
この時も10人くらいが山頂にいましたが、
その人数でも動き辛いくらいの狭さです。
とりあえず根子岳からは見えなかった浅間山方面を。



山頂に三角点は見当たりませんでした。山頂を通りすぎて少し下った先にあるようですが、
あまり三角点にこだわりはないのでパス。
この縦走路は四阿山カルデラの外輪山を一週するのでしょうか。
遠くには草津白根山の白いてっぺんが見えます。もちろん根子岳山頂でも見えていましたが。



遠くにうっすら見えた山々。
この日は天気は良かったのですが、残念ながら空気は完璧には澄んでいませんでした。
そのため現地では何の山か同定できなかったのですが、
おそらく左写真の後ろのうっすら見える山は榛名山、
右写真の後ろのうっすら見える山は八ヶ岳だと思われます。


AF-S DX 18-105mm

さきほどまでいた根子岳方面。
根子岳方面は低い樹木があり、あまり見通しがよくありません。
それにしても、四阿山は根子岳より100mほど高いだけですが、
だいぶ上から見下ろしている感がありますね。



実は、この四阿山登山のついでに、可能であれば行きたかったところがありました。
米子大瀑布という滝百選にも選ばれている有名な、断崖から落ちる滝が
根子岳近くにあるのですが、
バスが通っていない場所なので今回の訪問は諦めていました。
その周辺と思われる場所に、断崖が見えるではありませんか。
ズームで見渡して見ましたが、残念ながら滝は見つかりませんでした。
写真でみる限り迫力満点なのと、鉱山跡があるとのことなので、
ぜひともいつか行ってみたいものです。



最後に浅間山を一瞥し、帰路に立ちます。

2014年10月19日日曜日

四阿山・根子岳登山(その3)

根子岳山頂にて。


ここまで根子岳本体で隠れていた志賀高原方面の視界が開けた。
北アルプスが聳える反対側に比べると謙虚な山並。正直に言うとインパクトに欠ける・・・
山頂にアンテナの立っている横手山や禿山の白根山が同定できる。




群馬よりの山々はよく分かりませんでした。
うっすら見えるのは方向的に苗場山や谷川連峰なのでしょうか。
こちら側の景色を堪能した後、反対側を振り返るとやはりそこには、




圧倒的な山並があるわけです。
戸隠山や高妻山も負けじとばかり、北アルプスのスターたちの一員のように見えます。
さらに右にある妙高火打は根子岳山頂からは木が影になり見えませんが。
まわりの絶景に圧倒されて忘れていましたが、
まだ今日のゴールには着いておらず、ここ根子岳山頂は途中通過点です。
今日のゴールは、



お隣の四阿山!
初お見えです。大変遅くなりました。
根子岳の道中でもチラチラ見えてはいましたが、全貌が見えたのは山頂について初だったと記憶しています。
稜線歩きが最高だと聞いていたのですが、稜線は途中までしかないようで、
四阿山側の道は森に包まれているようです。しかも結構下り、結構な斜面の上りなこと。。。
正直、ここ根子岳で退散するか真剣に悩みました。


AF-S DX 18-105mm

この時点で12:00。昼飯を食べながら、今後をどうするか考える。
今日の昼飯は、荷物削減のため、コンビニおにぎりです。冷たい。。。
ここは2207m、四阿山は2354m。
ここまで来るのに往復13000円も払って、百名山に登らずに帰るわけには行かない。
まだ日が沈むまで5時間はあるし、体力もまだある。
よし、行こう!



AF-S DX 18-105mm

根子岳山頂から四阿山へ向かう稜線を進むと、
これまで曲線的だった根子岳の荒々しい傷跡が見えた。
溶岩的な岩の形から、ここは火山だったのだということが見て分かります。
四阿カルデラと呼ばれるくらいですから。


AF-S DX 18-105mm

今日のコースにはありませんが、四阿山の的岩という天然記念物が近くにあるそうです。
このような六角柱のような岩だそうです。
柱状節理とか、自然の生み出す幾何学模様は不思議で美しいですね。



AF-S DX 18-105mm

根子岳山頂からは見えなかった、妙高火打。
これまで影になりがちだったのですが、視界が開けはっきり確認することができるようになりました。
妙高火打も近々登りたい。両方いっぺんに制覇したいけど、日帰りは厳しいな。
そんな先の話より、これから登る山に集中しないと。


AF-S DX 18-105mm

どこか尾根歩きの景色が大菩薩嶺に似ているような。
次回ようやく四阿山登頂。

2014年10月13日月曜日

四阿山・根子岳登山(その2)

登山口より30分ほどで、東屋のある休憩所があった。
四阿山(あずまやさん)だけに・・・おっとここはまだ根子岳中腹だった。
休憩がてら、180度に広がる北アルプスを眺めることにした。



AT-X 124 PRO DX





SP AF90mm F/2.8 Di MACRO


望遠ズームがわりにマクロを使用。
右は妙高火打から、左は八ヶ岳?まで。
少し霞んでいるようには見えますが、かなり天気に恵まれていると思います。
槍もくっきりと判別できます。八ヶ岳は正直、現地では判別できていませんでした。
ぽいなぁとは現地でも思っていましたが。




AT-X 124 PRO DX

さて、根子岳の頂上へ足を進めます。
根子岳の先には本命の四阿山が待っているので、
あまりゆっくりはできません。






SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

引き続き花が咲き乱れます。
特に青色のリンドウが目立ちました。
東屋を過ぎたあたりから樹木帯になり、傾斜もきつくなりました。
登山でよくあるしんどいエリアにあたりますが、
そのような中、花がたくさんあると精神面で助けられます。




樹木体を抜け、再び北アルプスを望むことが出きるようになりました。
望遠で覗くと、長野の市街地が見えます。
よく見ると背後の山は北アルプスではなく、ノコギリのような稜線の戸隠連峰ですね。




AT-X 124 PRO DX

根子岳の山頂方面も見渡すことができます。
ただ、この辺りから傾斜が一段ときつくなります。
道があまりつづら折りをせず、斜面に直進しているせいでしょうか。




AT-X 124 PRO DX

ひいひい言いながら登っていくと、間もなく山頂に到着。
10人くらいの登山客が昼食をとっていました。
この日は祝日だったのですが、意外と登山客が少ない印象でした。
秋の花の見頃と聞いていたので、混雑を覚悟していたのですが、
すれ違いもさほどなく渋滞は皆無といった感じです。




AT-X 124 PRO DX

ほぼ360度見渡せる根子岳山頂。
今日は広角レンズの出番がかなり多い!(マクロもだけど)
山頂には祠がありました。
祠の奥には、今まで根子岳で隠れていた志賀高原方面の山々が見えます。

山頂からの眺望は次回で!

四阿山・根子岳登山(その1)

久々の投稿です。
記事を書く気分になってきたので、書いていきたいと思います。
先日、百名山の四阿山に登って来たので、それを記事のネタにしようと思います。

相変わらずマイカーは無く、運転にも自信がないため、
公共交通機関で登山口まで移動します。
四阿山の場合、最寄りの駅は長野県の上田駅なので、
長野新幹線で行きます。
碓氷峠は廃線なので、嫌でも長野新幹線を使わざるを得ません。
上野駅から往復約12,000円・・・
2時間かからずに着くことを考えればボッタクリではない・・・と自分に言い聞かせる。

上田駅からは、上田バスに乗り、登山口最寄りのバス停である菅平高原ダボスまで行く。
終点ではないので寝過ごしに注意が必要。
この日は空いていて、バスには空席がいくつかあった。



AF-S DX 18-105mm


ダボスとは変わった名前の場所だ。
トイレを済ませ、登山口へ進む。
登山口はここから4キロ弱。ほぼ舗装道だが200mほど標高を稼ぐ。
マイカーの場合は登山口直前の駐車場まで車で行けるので、
バス利用者は圧倒的に不利な山。
(この前登った赤岳に比べればまだ格差は小さいか)




AF-S DX 18-105mm

明治大学の敷地を通り抜けショートカットできる。
抜けた後はこのような少し傾斜のある一本道を2キロ以上ひたすら登る。
ウォーミングアップにはちょうどいいのかもしれないが、結構精神的にくる。
前の山体は根子岳の一部。後ろを振り向くと菅平のゲレンデの一つが見える。
なかなか悪くない景色だが、この景色が20分以上続くとさすがに飽きる。





AF-S DX 18-105mm

道の脇をよく見ると、いろいろな秋の花が咲いている。
高山植物っぽくはないが、飽きを凌いでくれる。秋だけに・・・

途中、菅平牧場を通るので通行料として200円徴収される。
入山料なのかと思っていたら、牧場の通行料のようです。
その後しばらく進むと、マイカー用駐車場が見えてきた。
道路の両側にあった樹木がなくなり、いっきに景色が開けた。
そこには一面に北アルプスの尾根が広がっていた。




AF-S DX 18-105mm

下に車がいて構図としてはゴミですが、
こんな登山口にも到着していない麓からこの景色が見えるという記録写真としての1枚。
この駐車場を過ぎると道が分岐する。
一つは四阿山へ進む道、もう一つは隣の根子岳へ続く道。
事前調査の結果、精神衛生上良いと言われている根子岳から登るルートを私は選んでいた。
(根子岳の方が登頂の時間が短くてすむ)
また、空気の澄んでいる午前中に、視界の良い根子岳にいたいということもあった。







SP AF90mm F/2.8 Di MACRO他

山道を進めるとほどなく再び秋の花が。
先ほどの舗装道にくらべると若干高山植物っぽくなったような気が。
なにせ、根子岳は花の百名山ですから。
そのため今回はマクロレンズ(タムキュー)を忍ばせてきている。




SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

眼下には先ほど通行料をとられた菅平牧場が見える。
牧場の広さの割には牛が少ない印象。
単純に牛が少ないのか、この位の牛を養うには膨大な敷地が必要なのか、
私には分からない。


根子岳登頂へ続く。



2013年12月22日日曜日

谷川岳登山(その6)

その5からだいぶ間が開いてしまいましたが。。。
もう少しコンパクトに書いた方が良いですね。私のモチベーション的にも。

さて、神社が見えたところまで来ていたかと思います。
この神社(というか山ノ神)、とてもいい場所にありますね。
背景の一の倉岳とよくマッチしています。
お参りしたかったのですが、
現地点でお昼を食べたらそのままUターンしたくなってしまい、
結局近づきませんでした。

D90+AF-S DX 18-105mm

ここからピストン復路。
ピストンの場合は原則Uターン地点でレンズを替えるのが私のルール。
Tokinaの広角レンズです。
山の場合、午前の往路の方が天気が良いのと、
景色に飽きていない、疲労が少ない等
条件が良いため、復路の写真は微妙なことが多いです。

D90+Tokina ATX 124

オキの耳再び。
まだ人がたくさんいますね。
もう昼過ぎなので、人も減ってくることでしょう。

D90+Tokina ATX 124

肩の小屋。
万太郎山方面への稜線。
稜線にそって登山道があるみたいですが、
途中で廃道かしているみたいなことをどこかのブログで見た記憶があります。
行こうとしている方は気をつけてください。

D90+Tokina ATX 124

天神ざんげ岩

D90+Tokina ATX 124

天狗の留まり場

D90+Tokina ATX 124

山頂でゆっくりしてしまい、いい時間になってしまったせいか、
途中で大渋滞が発生していました。
高齢の方が結構いらっしゃったので、仕方のないことですが。
帰りの時間があるので結構あせってしまった。
実はこの時点では土合駅から普通電車で帰ろうと考えていた。
行きは最早であった新幹線+バスで来たのだが、
やはりコストを考えると普通電車を使いたい。
ただ土合駅を通る電車は一日数本程度。

D90+Tokina ATX 124

下りきるとまあなんと綺麗な紅葉帯。
なんだかんだで森林限界以上は熊笹ばっかりで、
あまり紅葉は綺麗ではなかった。(もちろん景色は最高だったが)

D90+Tokina ATX 124

天気の変わりやすい山のなかでも、
機構変化が特に激しいという谷川岳。
既に山頂は濃いガスに囲まれていることでしょう。

D90+Tokina ATX 124

これはロープウェイ待ちの列。
絶望的であり、ここで帰路の普通電車を諦め、往路と同じ新幹線で帰ることにした。
結局1時間以上並ぶことになった。
歩いて下った方が早かったような気がする。

D90+Tokina ATX 124

最後に登山途中や山頂で撮影した動画を編集したものを紹介します。
クオリティは低いですが、最後の方に微速度動画を入れました。
それではまた次の投稿で!

CAMCORDER: DMC-FX700
EDITOR: Kdenlive
MUSIC: DOVA-SYNDROME
http://dova-s.jp/


2012/10/21
距離:12.1km (ロープウェイ含)
全行程:6時間37分(ロープウェイ待ち時間含)
最高地点:1993m

2013年10月19日土曜日

谷川岳登山(その5)

一の倉沢など、谷川岳はロッククライミングのメッカです。
登山道から見た彼らのいる場所の高度感が半端無く、
とても心配になってしまいます。


D90+AF-S DX 18-105mm

いったい何時間くらいかけて登っているのだろうか。
精神的、体力的、技術的にどんなに頑張っても真似できません。



D90+AF-S DX 18-105mm

ちなみにこんな場所です。
右側に見える尾根から登ってきたと信じたいです。



D90+AF-S DX 18-105mm

これから目指したかった一の倉岳方面の尾根道。
オキの耳までの混雑している尾根道とは大きく異なり、登山者はほとんど見られず。



D90+AF-S DX 18-105mm

相変わらず厳しい山肌。
樹木がほとんど生えることができないこの厳しい環境が、
多くの登山客を惹きつけるのでしょう。



D90+AF-S DX 18-105mm

いよいよオキの耳です。
お腹が減ってきたので、山頂の満喫は早々に済ませてお昼にしたい。



D90+AF-S DX 18-105mm

トマの耳からの稜線。
遠くから谷川岳を見ると、耳の間はなめらかに見えたような気がするのですが、
間近で見るとこのようにかなりギザギザ。



D90+AF-S DX 18-105mm

山頂は混雑しすぎていて、
標識はこのような写真しか収めることができませんでした。
ピンでの登山だと、記念撮影をお願いするのもなんか恥ずかしいし、
そもそも私自身、自分が移っている写真があまり好きでは無いので。

それにしてもこの山、2000m未満であることを忘れさせられます。



D90+AF-S DX 18-105mm

一の倉沢方面の断崖。
ほんとうに断崖です。
斜面ではなく、断崖。
足を滑らせたら、転がり落ちるのではなく、ほぼ自然落下でしょう。



D90+AF-S DX 18-105mm

沢が麓まで続いている。
どうでもいいことですが、
ここを流れる水はどのくらいの時間をかけて山をかけ降りるのでしょうか。
斜面の急さからみて、10分かからないのではないでしょうか。


D90+AF-S DX 18-105mm

オキの耳を少しすぎたここで、
山ノ神(鳥居)が見えました。
一の倉岳と茂倉岳が見えますが、
ここから見た距離感と現在時間を見て諦めがつきました。
ここでお昼にして来た道を引き返すことに。





2013年9月28日土曜日

谷川岳登山(その4)

肩の小屋を過ぎるといよいよ山頂が見えて参りました。
疲れを忘れてテンションが上がりまくります!


D90+AF-S DX 18-105mm

ちなみに谷川岳の山頂は、
トマの耳とオキの耳という二つのピークがあります。
最高点の1977mはオキの耳になります。
上写真のピークは手前にあるトマの耳になります。



D90+AF-S DX 18-105mm

あと少し。
人気の山であるだけに、山頂付近は人でいっぱいです。
写真がとり辛いけど、この日は紅葉シーズンの休日まっさかり。
そんな日にきた私が悪いのです。



D90+AF-S DX 18-105mm

苗場方面。
見える山すべてを見下しているような感じで、気持ちいいです。
(実際、奥に見えている苗場山は谷川岳よりも200m以上高いのですが。。。)



D90+AF-S DX 18-105mm

鮮やかな紅葉と荒々しい岩壁が目立つ谷底をズーム。
中央左側には関越トンネルにある2つの換気所のひとつ、
万太郎地下換気所」です。
(もう一つは登山中に既に紹介済み)
どうやったらあそこまで辿り着けるのだろうか。



D90+AF-S DX 18-105mm

茂倉岳への縦走路。
オキの耳、一の倉岳を経由しており、すべて上の写真に収まっています。
大部分の人はオキの耳で折り返しているようで、一の倉岳付近にはほとんど人が見えません。
そういう私もオキの耳で折り返す予定です。
本当は一の倉岳まで生きたかったのですが、時間の関係上諦めていました。



D90+AF-S DX 18-105mm

朝日岳方面。
朝日岳も紅葉が美しいですね。
朝日岳からは、谷川岳や一の倉沢の眺めが抜群によいでしょう。
いつか登ってみたい山の一つです。



D90+AF-S DX 18-105mm

谷をズームしてみると、木々が鮮やかに色づいています。
それにしてもこの谷、すごい傾斜で45度を越えているように見えます。
一度足を踏み外したら止まらないでしょう。。。



D90+AF-S DX 18-105mm

人が多かったのですが、隙を見て朝日岳をバックに撮影。
書かれているようにトマの耳は1963mなので、オキの耳より14m低いのですね。
ちなみにこのフレーム外の下には三角点があります。



D90+AF-S DX 18-105mm

時間もないので、オキの耳へ向かうことにします。
トマの耳を下り、道を進みながら景色を撮っていると、
フレーム内に動くものが!
あれ?人がいる!?

2013年9月14日土曜日

谷川岳登山(その3)

現在、天狗のトマリ場で休憩中。
展望を360度眺め中です。


D90+AF-S DX 18-105mm

関越トンネル方面。
森林限界よりも下が色づいています。
紫外線のせいか、白みがかってしまっていますね。RAW修正面倒・・・

画面中央左に関越トンネルの谷川地下換気所が小さく見えます。
あまりに山奥なため、トンネル本坑内部から換気口を掘りあげて作ったそうです。
換気所の写真はググってもあまり出てきませんね。
ちなみに関越トンネルにはもう一つ換気所があります。(後ほど登場します)



D90+AF-S DX 18-105mm

岩場の向こうははるか下方の谷底。
谷川岳は急峻な岩稜で知られています。
が、まだまだこれは序の口の姿。



D90+AF-S DX 18-105mm

気になる隣の山。
川棚ノ頭という名前らしい。
この登山道から目立つ割には、検索するのに手間取った。



D90+AF-S DX 18-105mm

十分に休憩をとったので、天狗のトマリ場を出発。
しばらくして息が上がった場所から天狗のトマリ場を振り返り。
登ってきた尾根もなかなかの急斜面であることが分かる。



D90+AF-S DX 18-105mm

そして前を向くと、絶望的な景色が。。。
ここの階段状になっている道は随一の難所だった。
微妙に段差が歩幅に合わず、苦しめられた記憶があります。



D90+AF-S DX 18-105mm

先ほどまで見上げていた稜線が、
気づけば眼下になっている。
とても気持ちよさそうな稜線で、
登山道があればぜひとも寄ってみたいと思いました。
が、この時は時間に余裕がなく、まったく見向きをすることもできませんでした。



D90+AF-S DX 18-105mm

こちら側は笹地帯と草地帯が入り混じっているので、
ツートンカラーが楽しめます。
もうちょっと赤色な紅葉だとより綺麗なのですが。



D90+AF-S DX 18-105mm

ヒイヒイ言いながら肩ノ小屋周辺に到着しました。
肩ノ小屋周辺は昼食休憩をとられている方で溢れかえっていたため、スルー。
近くにあった山ノ神かいい感じだったので撮影。
この雑に扱われ、皆から忘れさられているような感じが、
私は好きです。



D90+AF-S DX 18-105mm

そして有名な案内板。
谷川岳と言えばこの案内板が必ず登場しますね。
微妙に違うルートだったため、近くを通過することはできませんでした。
さて、この案内板に到着したということは、
トマの耳はあと僅かです。
次回はいよいよトマの耳に登頂です!

2013年9月8日日曜日

谷川岳登山(その2)

前回に引き続き、谷川岳の紅葉狩り模様をご紹介。



D90+AF-S DX 18-105mm

熊穴沢避難小屋を過ぎ、勾配を登り初め、
鎖場などを経てしばらくすると高度感が出てきます。
樹木が少なくなってきたからでしょうか。
森林限界にしてはだいぶ標高は低いと思います(まだ1500mくらいのはず)。



D90+AF-S DX 18-105mm

森林限界への到達は、
登山の中でも登頂の次くらいの醍醐味だと私は思います。
鬱蒼とした森林から一気に視界が開き、そこには絶景が待っている。
低山登山の場合には訪れることが無いかもしれませんが。



D90+AF-S DX 18-105mm

視界が開けると同時に、我らがゴールも時には見えることになります。
ここで見えるピークがゴールかと思いきや、実際はもう少し先になります。
見えているピークは実はピークではなく、肩ノ小屋辺りになります。
肩ノ小屋まで辿り着けばピークまであと一息ですが。



D90+AF-S DX 18-105mm

登りが続く。
手をつくような激しい登りではありませんが、
このころのあまり登山慣れしていない私は、
結構体力を奪われ、水分を大量に消費していた記憶があります。



D90+AF-S DX 18-105mm

隣に見える稜線に、尖っている箇所がとても目立ちます。
槍ヶ岳ほどではありませんが、まさに天を突いている、という感じです。
また、稜線から落ちる斜面はかなりの急斜面ですね。



D90+AF-S DX 18-105mm

天狗のトマリ場(岩)付近です。
このあたりを過ぎると低木もなくなり完全に森林限界となりました。
低木の代わりに笹が青々と生えているため、紅葉はあまり見られません。



D90+AF-S DX 18-105mm

天狗のトマリ場へ登り風景を眺めながらひと休憩。
来た道方向を振り返る。
あまり秋空という感じではなく、あまり空気は澄んでいないように見える。
標高は1700mくらいまできているだろうか。



D90+AF-S DX 18-105mm

山頂方向を望む。
斜面一面を笹が被っている。
森林限界と言えばハイマツのイメージがあったので違和感あり。
おそらく標高が低いから笹が生えることができるのでしょう。



D90+AF-S DX 18-105m

山座同定はできていませんが、尾瀬方面の景色。
中央近くのピークは武尊山でしょうか。
さすがに尾瀬(燧ヶ岳や至仏山)までは見えてない・・・よね?

次回は、残りの天狗のトマリ場からの景色から始めたいと思います。


2013年9月6日金曜日

谷川岳登山(その1)

少し前のことになりますが、昨年2012/10の紅葉シーズンに谷川岳を登山しました。
そろそろ紅葉シーズンが始まりますので、この場で紹介したいと思います。

まずは行程からですが、
10月中旬の週末日帰りで計画しましたが、
前日に隣県の埼玉に行く予定があったので、
高崎のビジネスホテルに前日入りし、
翌日朝始発の新幹線で上毛高原まで乗車、そこからバス移動となりました。
ちなみに始発の新幹線は東京発のため、登山開始時刻は当初と同じになります。
(代わりに朝起きる時間がだいぶラクになりました)

さて登山ルートですが、登山にあまり自信が無かったので、
ロープウェイを用いたルートになります。
ロープウェイにより500m以上もの標高差を縮めることができます。
山頂駅である天神平駅~オキノ耳のメジャーなコースをピストンで計画していました。
さらに時間があれば、徒歩で下山したり、
もしくはビューポイントである一の倉沢出合へいこうと考えていました。




D90+AF-S DX 18-105mm


ロープウェイのバックにそびえるのは朝日岳でしょうか。
多少霞んではいますが、上部が色づいているのが分かります。
谷川岳の紅葉にも期待が高まります。




D90+AF-S DX 18-105mm


天神平へのリフトは利用しませんでした。
紅葉真っ盛りですね。
(ホワイトバランスを調整していないので鮮やかさにかけますが)
紅葉ピークのタイミングはドンピシャだったようです。




D90+AF-S DX 18-105mm

この近辺から見えた谷川岳。
耳の部分しか見えていませんが、あんまり色づいていないように見えます。
あれ?おかしいな。
しかも上空には雲があり、さっそく嫌な予感が。




D90+AF-S DX 18-105mm

熊穴沢避難小屋までの序盤は、このようにかなり歩きやすい道になっています。
傾斜もほぼなく、遊歩道のようです。
このように道脇の樹木もいい感じに紅葉しています。




D90+AF-S DX 18-105mm

しばらく進むと視界が開け、
谷川岳全貌が姿を現しました。
雲が減って前より明るくなっています!
そしていい感じの色になっているではありませんか。




D90+AF-S DX 18-105mm

もう少し近づいたところ。
さらに雲が減りました。山頂での展望が期待大です。
常緑系と紅葉が斑になっているところが、また良いですね。




D90+AF-S DX 18-105mm

熊穴沢避難小屋を通過すると、
ようやく登山道らしくなってきます。
道に勾配が付き、路面も岩盤になりました。
いよいよ本格的?な登山が始まります。
次回へ続きます。

2013年8月25日日曜日

米国某所にあった大黒山(その4)

前回に引き続き、山頂からの景色を紹介したいと思います。

登山口(車を放置した場所)の方向を眺めています。
すぐ見える谷の道路のどこかから出発しているはずです。
ここ(標高1229m)よりも背の高い山はやはり見られません。
なので、低山ながら見通しが良いですね。



D90+AF-S DX 18-105mm



遠景をズームしてみました。
うっすらと山々が見えます。
日本の夏のように、空気が澄んでおらず、
クッキリした絵が撮れず残念。



D90+AF-S DX 18-105mm


山頂には道標や三角点などは見当たらず、
唯一見られたオブジェは、謎の太陽パネル+アンテナです。
おそらく気象用のセンサーか何かだとは思うのですが、
詳細は不明です。
山頂のマークとしては利用できるので、
何もないよりかはマシだと思います。



D90+AF-S DX 18-105mm


内陸側の景色です。
順光ということもあり景色も綺麗に見えますね。
こちら側は気持ち樹木が多いように見えます。
山火事の難を逃れた地域なのでしょうか。



D90+AF-S DX 18-105mm


前写真で林道がずっと続いているのが分かりますが、
なかなか楽しそうな道ですね。
山頂にいる間、車が通っているところを一回も見ることはありませんでしたが。



D90+AF-S DX 18-105mm


さて、景色を堪能したところで、
遅くなった昼食をいただこうと思います。
ちなみにきちんとした食料を持ってきておらず、
ホテルの朝食(バナナ+ヨーグルト)のみのかなり貧乏なランチです。

さて、いい時間になってきましたので、
下山を始めることにしました。
まだ3月なので、日が落ちるのは早い。
(しかもサマータイムがまだ始まっていない)



D90+AF-S DX 18-105mm


こういう空に向かって伸びる道を構図にするのが好き。
だいたい下山のときに気づいて撮るのですが。



D90+AF-S DX 18-105mm


下界のグリーンが鮮やか。
ゴルフ場のフェアウェイかと思うほどなめらかに見えます。
実際は牧場なのでしょうか。



D90+AF-S DX 18-105mm


気づくと山頂近くは快晴になっていました。
先ほどまではわりと雲があったのですが。。。
山は午後になると曇りやすいといいますが、
低山なのであまり関係無いのでしょうか。



D90+AF-S DX 18-105mm


往路でも同じ構図の写真を撮りましたが、
下山時のこの写真の方が夕日が若干映えていて綺麗。
ちょうど谷間に日が差し込む時間帯のようです。



D90+AF-S DX 18-105mm


なんとか日が落ちる前に登山口まで戻れそう。
靴がしょぼいスニーカーだったため、この時点ではかなり足にダメージがきている。
あとランチが貧相であったためお腹がかなり減っていたことを記憶している。



D90+AF-S DX 18-105mm


ついに登山口に到着。
登山道(林道)に対する注意書き。
許可された車のみと書いてあるが、
山腹まで続く道を見れば一般車は入る気も起きないでしょ。
と思いきや、朝、ここを突っ切ろうと試みていた大型のピックアップトラックがいました。
それがアメリカという国。



D90+AF-S DX 18-105mm


このようにゲートがあり、開けようと試みてもビクともしませんでした。
前述のピックアップトラックは諦めて去っていきましたが。
そんな朝から6時間以上が経過し、
無事、車まで戻ることができました(海外発登山成功!)。



D90+AF-S DX 18-105mm

実は車(レンタカー)が無事であることが登山中で一番心配していました。
もしパクられていたら、生きて帰れる気がしません。。。

もう二度とここへ来ることは無いと思います。
パットしない登山ではありましたが、
登ったことを後悔はしていないし、むしろ登山できてよかったと思っています。

以上、数少ないと思われる、米国某所の「大黒山」登山紀行でした。
次回より通常どおり日本国内の旅(通常営業)に戻りたいと思います。


2013/3/2
歩行距離21.8km
全行程:6時間23分
最高地点:1229m

2013年8月10日土曜日

米国某所にあった大黒山(その3)

先ほど、頂上付近の遠景から見えていた、
枯れ木の林が近づいてきた。
遠くから見たよりも、本数は多く、
漏れなくすべての木が枯れていることに少し衝撃を受けた。



D90+AF-S DX 18-105mm


正確には枯れているのではなく、焼けていました。
実はこの地域一体は数年前に大山火事に遭遇したとのことで、
その時の傷跡のようです。低木や草木は元の状態を取り戻しているのかもしれませんが、
この乾燥した地帯で木々がその緑を取り戻すのは、
数十年規模で要することでしょう。



D90+AF-S DX 18-105mm


ここで見られた数少ない花をご紹介したいと思います。
名前までは調べることができませんでしたので写真のみです。



D90+AF-S DX 18-105mm

黄色い花で、日本にもよくありそうな花です。
麓の方にたくさん見られました。



D90+AF-S DX 18-105mm

これも日本によくありそうな低木です。
アセビの仲間でしょうか。




D90+AF-S DX 18-105mm



D90+AF-S DX 18-105mm

前述の花と似ていますが、花屋はの形が微妙に異なります。
同じくアセビの仲間なのでしょうか。たくさん見られました。




D90+AF-S DX 18-105mm

日本の山にはなさそうな花です。園芸種とかではありそう。
この花は頂上付近のみで僅かに見られました。




D90+AF-S DX 18-105mm

花ではありませんが、巨大な松ぼっくりです。
これをぶら下げていたであろう木々は大火で炭となっているわけですが、
大火以前からここに転がっていたのでしょうか。その割には焦げていないなどの謎が残ります。





D90+AF-S DX 18-105mm

さて、軌道修正し山頂の道へ戻ります。
山頂まで枯れ木林が続きます。
道は途中で分岐があり脇道を辿ったのですが、
相変わらずなダート道です。
一方、直進していた道はなぜか通行止めとなっていて、
その先はヤブとなっていました。




D90+AF-S DX 18-105mm

枯れ木の林の合間に目をしかめると、
山頂のマークである謎の太陽パネルを見つけることができました。
ゴールまであと僅か。安心しました。

と安心した矢先、太陽パネルに到達する少し前でダート道が途絶えてしまいました。
太陽パネルへのダートは無く、林の中にうっすらと踏み跡があるのみです。
せっかくここまで来たのなら、ということで踏み後を辿ると、




D90+AF-S DX 18-105mm

山頂のお出ましです。
この一帯の土はかなりオレンジ色が強いです。
そのせいで靴が思いっきり茶色くなりました。




D90+AF-S DX 18-105mm

ダート道終点を振り返ります。
終点からは林の中の踏み跡を辿りましたが、
その箇所だけ山火事を逃れたのか、木々に緑が生い茂っていました。
実は太平洋側を向いているはずなのですが、
天候もあまりよくなく、残念ながら太平洋を拝むことはできませんでした。
周辺にはここよりも高い山がほとんどないのが分かると思います。




D90+AF-S DX 18-105mm

ダム湖方面を見渡します。
こちらも大きな山は見当たりません。
ダム湖から車道が伸びているのが気になります。
ただしその道から、この山への登山道などは地図上からは見つけられませんでした。
距離は近そうなのですが。




D90+AF-S DX 18-105mm

ダム部をズームしました。
この湖は、サザーランドダム(Sutherland dam)でできたサザーランド湖で、
なんとこの比較的小さなダムの建造に27年もの歳月を要したそうです。
原因は資金難だったらしいですが。
近くに行ってみたかったのですが、結局その機会は最後まで訪れませんでした。

引き続き山頂からの景色を次回も紹介したいと思います。

2013年8月4日日曜日

米国某所にあった大黒山(その2)

高山のような荒れ果てた地肌を見せる米国某所の「大黒山」。
最初は特徴的に感じていましたが、1時間以上同じ景色が続いているため、
実はだんだんと飽き始めてきている。



D90+AF-S DX 18-105mm


谷が現れた。
このような川もなく、雨がほとんど降らないような山にも侵食が起きているのですね。
たまには雨が降るのでしょうか
それにしてもこんな気のないところで雷雨にあったらかなり雷が怖い。



D90+AF-S DX 18-105mm


再び山頂(画像中央やや左)が現れる。
何度も言うが、当時は山頂がこれであることに確証を持っていなかった。
実際、片道7kmほどという情報があったため、
もっと遠いところ(写真の山頂の裏あたり)にあると予想していた。



D90+AF-S DX 18-105mm


来た道を振り返る。
山腹にへばりつく、つづら折り。
舗装されていれば、スカイラインとか名乗ってもおかしくないのかな。



D90+AF-S DX 18-105mm


そして向かう道。
とてもスカイラインを名乗るには程遠かった。
どう見ても治山用の作業道であることには変わりなかった。
ただ、綺麗な舗装路よりも、未舗装の荒々しさがこの山には似合うと思った。
歩くには辛いが。



D90+AF-S DX 18-105mm


もう一度来た道を振り返る。
実際の高度差はあまりないと思うのですが、
他に視界を遮るものがないため、とても高度感を感じることができる。



D90+AF-S DX 18-105mm


そしてこの辺だろうか。
山頂を意識し出したのは。
既にGoogle Mapでの往路の半分を踏破しており、
山頂の大体の位置を理解してきていた。



D90+AF-S DX 18-105mm


そしてズームで写真を残しているとこから、
山頂を確信したのであろう。
そしてなだらかなつづら折りの道が上方に続いているのを見て、
まだ続くのかと肩を落としたのだろう。



D90+AF-S DX 18-105mm


だからと言って、この登山が苦痛だけだったわけではありません。
見下ろせば広々とした景色が待っています。
アクセントが無く少し単調なので絶景、というには多げさかもしれませんが、
岩がゴロゴロしている山腹は、秋吉台のカルストに見えなくもありません。



D90+AF-S DX 18-105mm


いったいこの地形はどのようにして生まれたのであろうか。
地質的にカルストではなさそうですが、
丸みを帯びた岩はどこから生まれたのでしょう。



D90+AF-S DX 18-105mm

ここまでで往路のおおよそ3/4を踏破しました。
次は、いよいよ山頂に迫ります。




米国某所にあった大黒山(その1)

米国某所シリーズ最後のネタになります。
これが終わればようやく国内の溜まったネタを放出できる。

さて、米国滞在中に実は1回だけ登山しました。
もちろん登山グッズなど全く持っていっていなかったので、
登山というかハイキングのつもりでした。

休日もなかった仕事が徐々に収まりを見せてきて、
週末を休みとして過ごせるようになった頃、
その仕事の同僚より、近所の山をご紹介いただいた。
それが仮名「大黒山」である。

標高は1200mと低山だが、この近辺では最高峰の一つらしい。
もちろん米国内、むしろ州内には無数の4000m級の山があるので、
比較してしまうとゴミみたいなものなのですが、
まともな登山グッズがない我々が持て余している休日の余暇を
潰すためにはちょうど良いのではないでしょうか。
ググってもほとんど情報は無く、もちろん登山用マップなどは皆無。
現地に詳しそうなホテルのフロントに聞いても知らず。。。
現地の人にとってもマイナーなのかと、不安になりつつ、
唯一頼りになるGoogle Mapを参考に、大黒山への頂上への道へ踏み入れたのであった。




D90+AF-S DX 18-105mm


この当時は、大黒山の頂上がどこにあるかは、
Google Map上の点としてしか把握していなかったが、
実は上記写真の右側奥の気がまばらに生えているあたりがピークだった。
日本での登山の感覚だと、さほどたいした距離、標高差ではないと思う。
当時はそんなことはつゆ知らず、どこがゴールなのかはGoogle Mapでしか知り得なかった。

この登山道は、オフロード車が走れるようなダート道となっています。
実際はゲートがロックされているため、一般車は入れないのですが。
ただし頂上付近の傾斜を考えると、入れる車はかなり限られるかと思います。
序盤はこのように緩やかに山腹を巻いています。



D90+AF-S DX 18-105mm


実は、傾斜を避けるための巻道が、長大な距離を作っていて、
地図での見積りで水平で片道7km程度を見積もっていました。
トップの写真では7kmにはとても見えません。感覚だと4kmぐらいでしょうか。

少し高度が上がってきて、見晴らしが良くなってきた。
谷が牧場になっているところがUSっぽいです。



D90+AF-S DX 18-105mm


見て分かるように、谷なので袋小路になっています。
奥に見える円筒形の倉庫はサイロでしょうか。
のどかですね。
この先には牧場しかないので、この道路を使うのはその牧場の主
(と我々のような変わり者)ぐらいしか使用しないかと思いきや、
意外と交通量があったように記憶しています。
一体誰が使っているのだろうか。。。



D90+AF-S DX 18-105mm


ゲート前に駐車中の我々の車。
2台停まっていますが、もう一台はこの道を犬の散歩していた方のものだと思われます。
我々が帰路に立つ頃には消えていました。



D90+AF-S DX 18-105mm


登山道はこんな感じです。
ダート道ですね。車にはやさしいんでしょうが、人には全然やさしくない。
まっすぐ歩かせてほしいです。
おまけに日陰がまったくないのでバテます。
あと乾燥しているので、土埃が結構立ちます。
ちなみに頂上はこの写真で見えていて、左側のピークです。
もちろん当時は頂上について知りませんでしたが、
アレじゃないか、といった推測はしていたと思います。



D90+AF-S DX 18-105mm


道を歩いていたトカゲ。
他にも動物はいるみたいで、しきりに茂みがガサゴソいっていたのですが、
結局接触できたのはこの方のみでした。
ちなみに日本のよりもだいぶ大きかった気がします。
写真ではよく分かりませんが。



D90+AF-S DX 18-105mm


歩き始めて1時間。
ようやく山っぽい風景になってきました。
土地の痩せ具合から、日本の高山を想像してしまいますが、
まだ標高1000mにも達していないと思います。



D90+AF-S DX 18-105mm

今のところ、もう一台の車の持ち主としかすれ違っていないが、
果たして頂上へは到達できるのだろうか。
続く。

2012年12月24日月曜日

高尾山ハイキング

一ヶ月以上前ですが、高尾山に紅葉狩りに行きました。

休日に行きましたが、超人気紅葉スポットであるため劇混みでした。
山頂までほとんど渋滞でした。
でも紅葉がちょうど良い時期でした。


D90+AF-S DX 18-105mm

登りには一号路(表参道)を利用。
登山路中には紅葉した木はほとんど見られませんでした。


D90+AF-S DX 18-105mm

神社のあるあたりから道幅が狭くなり、
渋滞が悪化。
あと少しなのに。。。

渋滞の末、山頂に到着。
富士山が意外と近い。


D90+AF-S DX 18-105mm

山頂にはもみじがたくさん植わっています。
渋滞で時間かかってしまったので、こちらで紅葉を見ながら昼食。


D90+AF-S DX 18-105mm


D90+AF-S DX 18-105mm

昼食後、もみじ台というところまで行き、
もみじ台でUターンし、稲荷山コースで下山としました。
もみじ台は名前から盛大な紅葉を期待していたのですが、
ほとんど紅葉なかったです。
丹沢山地っぽいのが見えたので、代わりに載せます。


D90+AF-S DX 18-105mm

稲荷山コースを下山します。
あまり紅葉は見られませんでした。
また、聞いていたほど展望も良くありませんでした。
ただ、一ヶ所だけ都心が見渡せるスポットがありました。
スカイツリー、東京タワーが写っています。
フレーム外には筑波山もうっすら見えました。


D90+AF-S DX 18-105mm

稲荷山コース終盤で山岳救助隊とすれ違いました。
高齢の登山者が怪我か何かで下山できなくなったようで、
その場で担架に横たわっていました。

高尾山を登るのは二回目ですが、
次くるときは、ぜひとも陣馬山の方まで縦走したいと思います。
(でないと物足りなさ過ぎる)


2012/11/18
歩行距離:7kmぐらい
全行程:5時間くらい
最高地点:599m


2012年12月8日土曜日

登山用ガスコンロの購入

登山するたびに、羨ましく思っていたガスコンロ。
以前、友人と登山したときに使わせていただいた時のカップラーメン、コーヒーの旨さに負けて、
我慢できずに購入してしまいました!

PRIMUSとかが軽くて性能が良いのは分かってるんですけど、
どんだけ使い込むかも分からないものにコストをかける勇気がなく、
格安CAPTAIN STAGのコンロセットを購入しました。
ガスカートリッジとクッカー付属のお買い得セットM-6400です。
合わせて風防も注文。
ポイントの使い道に困っていた楽天で購入しましたが、送料別で計4500円くらい。

まだ実用はしていませんが、写真と動画で簡単に紹介していきます。

コンロ本体。デカくて重い。






ガスカートリッジも付属。


























1人分のお湯を沸かすのであればこれで十分!

















セット一式。
















所感としては、重い、かさ張るのが残念。
あとカートリッジをクッカーの中に格納できるのは、
省スペース化としては嬉しいのですが、
カートリッジは地面に置くものなのでちょっと汚い気が。。。

文句を色々書きましたが、価格を考えれば問題無しです。
冬山に登ったり、何泊もの縦走をするわけではないと思うので、
これで十分でしょう。
早く使いたい!

開封と着火の動画を載せておきます。


撮影:DMC-FX700
編集:kdenlive




鷹ノ巣山登山(その5)

鷹ノ巣山登山について記してきましたが、
動画を紹介するのを忘れていたので、こちらに掲載させていただきます。
動画製作は慣れていないので、完成度は低いです。。。



撮影:DMC-FX700
編集:kdenlive
音楽:魔王魂


2012年12月2日日曜日

鷹ノ巣山登山(その4)

その3の続き。本編でラストです。

景色の良い山頂を名残り惜しみつつ下山開始。
あとは位置エネルギーを運動エネルギーに変換するだけです。

D90+ATX-124 DX PRO II

登りでは避けた尾根筋の道を進む。
こちらにも雪みたいなものがあちこちに見られました。

D90+ATX-124 DX PRO II

尾根から天祖山の石灰石採掘場が見えた。
登りで紹介した日原の氷川鉱山の後継地らしいです。

D90+AF-S DX 18-105mm

こうやってみると、かなりの山奥で採掘しているんですね。
ちなみにここから氷川鉱山まで地下のパイプラインで鉱石を運んでいるとか。
氷川鉱山から先は有名なトロッコにより奥多摩駅前の工場まで運搬されています。
地上を移動するよりも遥に効率が良いのでしょうね。


道端に穴ぼこを発見。

D90+AF-S DX 18-105mm

ただの浅い穴に見えるのですが、
コケが不自然なので近づいてみると、かすかに温風を感じる。
風穴だろうか?実は深い穴なのかな?
実は登りでも気づいて、試しに石ころを入れてみたのですが、
不気味な音がして、まさか冬眠中の獣!?
ということでチキンな私は一目散に逃げてしまいました。
帰りに確認したところ、温風はやはりあります。
再び石を転がしてみましたが、不気味な音は聞こえませんでした。
前のは一体なんだったのだろう。

紅葉の見られるあたりまで下山しました。
やっぱり下山は楽だわ。

D90+AF-S DX 18-105mm

また鉱山ネタですが、
先ほどの氷川鉱山から奥多摩駅前の工場に通じている
トロッコが見えました。

D90+AF-S DX 18-105mm

ここのポイントは以前訪問しているので、
当ブログで別途紹介したいと思います。
下山は約3時間かかりました。
結構ハイペースで来たつもりですが、結構掛かりました。

まだ15時過ぎですが夕日で山が映えています。
山岳地域の夕暮れは早いのです。


D90+AF-S DX 18-105mm

最後にもう一枚!
奥多摩駅を出るとすぐ目につく、尖った山です。
名前さえ知りませんが、奥多摩のシンボルと勝手に思っています。

D90+AF-S DX 18-105mm

次に奥多摩に来たときは
雲取山、三ツドッケ、川苔山のどれかに登りたいですね。

2012/11/25
歩行距離21.2km
全行程:8時間35分
最高地点:1741m

鷹ノ巣山登山(その3)

その2に引き続き。

山腹コースを選んだ後はしばらくなだらかな道が続きます。
南側斜面なので寒さも感じません。
木々の隙間から奥多摩湖が見えました。
思った以上に遠く離れているのですね。

D90+AF-S DX 18-105mm

ここを過ぎたあたりが本当にしんどかった。
なだらかだった山腹道が急に登りだしたのだ。
実際のところ、たいした登りではないのですが、
体力をかなり消耗した私には、かなりの精神的ダメージでした。
なのでしばらく写真に何も残っていません・・・

登りの最中、Bさん(これまた私の父くらいの年齢、Aさんよりかは若そう)に追い抜かれました。
あとで会話をしたのですが、
トレーニングとしてこの石尾根をよく登られるそうです。
今日石尾根を登っていた3人の中で最若手の私が一番ヘタっていたという、
なんと情けない図。
修行せねば・・・

先ほど分岐した尾根筋の道と合流した場所で、
ようやく目的地である鷹ノ巣山を見ることができました。

D90+AF-S DX 18-105mm

こうなると俄然、力が沸いてきます。
しかも木がないので展望が一気に広がりました。
左を向くと、なんと絶景が広がっているではないですか!

D90+AF-S DX 18-105mm

富士山に南アルプス、大菩薩嶺ではないですか。
南アルプスは山頂よりもこちらからの方がよく見えた気がします。
既に冠雪しています。半月前に見たときはほとんど冠雪なかったのですが。

D90+AF-S DX 18-105mm

そんな絶景に後押しされつつ、最後の坂を登りきり、
5時間弱の闘いについに終止符が。
鷹ノ巣山登頂!

D90+AF-S DX 18-105mm

あれ、ずいぶん地味な山頂だと思いましたか?
私もそう思いました。
三角点(左の棒)はあるものの、看板には標高(1736m)の表記すらされていません。
あくまで鷹ノ巣山は雲取山への通り道に過ぎないのです。

私は鷹ノ巣山頂が本日のゴールです。
ここからの景色を楽しみつつ、昼食を取ります。
かなり気温は低いですが、ガスコンロを未購入なため
冷めきったコンビニおにぎりを食します。
山頂からの景色を以下に。

富士山

D90+AF-S DX 18-105mm

大岳山と御前岳

D90+AF-S DX 18-105mm

雲取山(たぶん)

D90+AF-S DX 18-105mm

全景

D90+ATX-124 PRO DX II

山頂はこんな感じで、北側の展望はありません。
紅葉シーズンが過ぎたせいか、今日は休日なのに人少ないですね。

D90+ATX-124 PRO DX II

帰路をどうするか検討した結果、
下りであれば石尾根は3時間程度で下れると判断。
行きに逃した尾根筋の道を行っておきたかったので。

名残り惜しいですが、この季節は日が落ちるのが早いので、
帰路に着くことに。

次へ続く。

鷹ノ巣山登山(その2)

その1の続きになります。
しばらく道を進むと、私よりもはるかに高齢なAさんの足音が
後ろから段々と近づいてきました。
私が写真を撮りながらというハンデを差し置いても、
自分の脚力不足、およびAさんの脚力の強さを認めざるを得ません。

Aさんと再び会話。
Aさんどうやら今日は雲取山を越えて三峰まで抜けるらしい(しかも日帰り前提で)!
私のコースの倍、否、3倍はあるだろう。
ご高齢さをまったく信じさせられない計画。
ただ彼は過去に無茶な計画による失敗を何度もやらかしているらしく、
その失敗談を聞かせていただいた。
私よりはるかに登山経験はある方だと思いますが、
もう少し命を大事にしていただきたいなぁと思いました。

石尾根らしい幅広い尾根道になりました。
ただご覧のとおり急坂です。
まるでゲレンデのよう。スノボでここを滑り降りる妄想をしてしまいました。
現実はかなり体力を消耗し、休み休み登りました。

D90+AF-S DX 18-105mm

かなり疲労し、もう歩きたくないと思い始めたころ、
六ツ石山への分岐点に着きました。
分岐点から数分歩くと六ツ石山頂に到着です。

D90+AF-S DX 18-105mm

標高は1478m。
350mから上がってきたので、この時点で1100m登りきったことになります。
この山頂からの展望はそこそこあります。
特に八ヶ岳(たぶん)が遠くに見える点がすばらしい。
とても綺麗だったので、巻かずに登って良かったと思うことができました。
D90+AF-S DX 18-105mm

小休止のあと分岐点へ戻り、鷹ノ巣山への行程を進めます。
しばらく寒々とした北側の山腹を歩きます。
木々は落葉しているので、枝の隙間から下界が見え隠れします。
(写真が撮り辛くて写真家泣かせなのですが・・・)

北側の谷底には日原集落があるのですが、集落は見えず。
代わりに広大な灰色の岩場が見えます。
これは天然物ではなく、人の手で作り出されたものです。
かつて石灰石を採掘していた氷川鉱山の露天掘り跡。
要は自然破壊の爪跡ということです。

D90+AF-S DX 18-105mm

この鉱山、昨年にも日原街道沿いから覗きに行ったのですが、
実に興味深い鉱山です。
以前とは別の角度から見ているため、
以前見ることができなかった面を見ることができます。
ピントをMFで調整して撮影しました。
写真を拡大してみると、面にいくつもの穴が開いているのが分かります。
これらはとある情報によると旧坑道とのことです。
そう、この山の周辺には人知れず網の目のように坑道が掘られているのです。
もしかしたら今いる道の地下深くにも穴が掘られているのかもしれないと思うと、
なんだかゾクゾクします。
ちなみにこの鉱山での採掘自体は現在行われていないようです。

送信者 2011.08日原

送信者 2011.08日原
前回訪問時の写真

さて、少し進んだところから北側の景色をもう一つご紹介。
先ほどの鉱山よりも西側にも巨大な岩壁があります。
確証は持ててないのですが、こちらは天然物で、
燕岩と呼ばれている岩です。

D90+AF-S DX 18-105mm


燕岩は日原鍾乳洞の先の道路沿いに聳え立つ巨大な岩盤です。
その上部部分が見えているのだと思います。
ちなみに現地では稲村岩だと思い込んでいて、帰宅後の調査にて燕岩だと気づきました。
で、なぜこの岩に注目しているかといいますと、
中央付近を拡大してみてください。

何か社か祠のようなものが岩壁にくっ付いているように見えませんか!?

当然目視では気づかなかったので、情報はこの写真のみです。
ググっても情報は皆無。
でも写真から分かるよう人工物であることは明らか。
山乃神を祭っている系の霊的なオブジェなのか、近くの鉱山に由来する建造物なのか・・・
正体が何なのか非常に気になりますが、残念ながらこれ以上知る由がありません。

現場ではそのような疑問を感じることもなく、足を進めていました。
この北側斜面、雪のようなものが地面に付着しています。

D90+AF-S DX 18-105mm

おそらく雪ではなく霜だと思います。
しばらくすると尾根筋へ行く道と、石尾根と書かれた道の分岐点が現れます(写真無し)。
見晴らしの良いであろう尾根道を歩きたいのですが、いったいどちらが本当の尾根なのだろうか。
標識からは読み取ることができませんでした。
ただ、分岐後の道を見ると明かに前者は尾根を登っており、後者は平坦な道で巻いている。
では迷わず前者の道へ、と行きたいところですが、
このころ私の疲労度が限界に来ており、少しでも楽をしたいという欲から
平坦そうに見える後者の道を選びました。

しかしこの選択は結果的に失敗だったと思います。
実際のところ登る標高はどちらの道も変わらなかったのです。。。

次へ続きます。