2015年1月4日日曜日

【2015年福袋】ミッシェルクランオム福袋

セブンオンラインの西武デパートで、
ミッシェルクランオム(MICHEL KLEIN Homme)の福袋が残っていたのでポチッとした。
お値段は税別10,000円、送料300円合計税込11,100円。
事前に知っていたこと。

  • コート、プルオーバー、カットソー×2の計4点
  • MKなどの系列ブランド含め、イトキンの福袋は福袋専用品しか入っていない
  • コートはPコート。黒茶灰の3色
コートについては、高島屋オンラインにコートのみの写真が掲載されていたため、
おそらく同じものが入っているのだろうという推測をすることができました。
高島屋オンラインではコートの写真が掲載されているだけでなく、
コートの色まで選択できたのですが、既に全色品切状態だったので、
前述のセブンオンラインで購入しました。
また、中身情報が若干異なっていたと記憶しています。
(高島屋の方はプルオーバの代わりにストールか小物とかいてあった気がする)

冬用コートは現在オン用が1着、オフ用が1着しかないので、
既に8年くらい使っているオフ用の方をもう1着追加したかったのが買うきっかけとなりました。
既に所有するコートは黒ばっかなので、黒以外の茶か灰を期待しました。

そして1/1に届いたものの中身を公開します。






Pコート 参考までの値札は33,000円 ウールは45% orz、中綿にはVIwarmという保温性の高い素材が使われているらしい。

ニット 参考までの値札は6,000円 アクリル85% 毛15% orz

長袖ポロシャツ? 参考までの値札は11,000円

カットソー 参考までの値札は5,000円

集合写真



































































































































































値札合計金額は55,000円ですが、専用品なので値札に意味はありません。
さて個人的な満足度ですが、まあOKでしょう、といった感じ。
専用品だというのは承知の上でしたが、
品質も値段なりに低そうだし、コートは避けたかった黒だし、
Pコートの形や丈の長さも微妙な感じなので、素直に喜べません。
ただ1万円だと思えばお得感はあるので、納得はできているし後悔はしていないという状態。

今年の福袋はヨドバシ福袋とこちらの二点のみお買い上げでした。
本当は伊勢丹オンラインで革小物を買いたかったのですが、
事前告知がなかったことに油断し敢えなくスタートダッシュに乗り遅れて惨敗。戦果無しです。
以上です。

【2015年福袋】ヨドバシ・ブルーレイレコーダーの夢(ダブルチューナーHDD1TB)

2014年12月某日、出勤前に自宅PCの前に張り付き、
ヨドバシオンライン恒例の福袋予約争奪戦に参加し、
唯一ゲットできた戦利品が掲題のとおりの、

夢のお年玉箱2015 ブルーレイレコーダーの夢(ダブルチューナーHDD1TB)
送料無料税込35000円也(ポイント3500付き)

になります。
先日、AVアンプとトールボーイスピーカー(いずれも安物です、記事にもかけていません・・・
を買った影響で、何となくブルーレイレコーダーが欲しくなったのがきっかけです。
ヨドバシのブルーレイレコーダーの福袋は他にも3万円(ダブルチューナーHDD500GB)と
4万円(トリプルチューナー)があったのですが、
5000円の差なら1TBの方が良いなということと、
同時録画3チャンネルはさすがに使わないだろうということから真ん中の35000円のものに。

私も開封は1/1に実施済みで、2chやネットで既に中身については
かなり広まっているため詳細は割愛しますが、
本福袋の中身は以下のとおりでした。































  • Panasonic DMR-BWT660(\39,963)
  • JVCケンウッド BV-R130CW5 BD-R 25GB×5枚(\380)
  • ELECOM MF-YSD016GU11LR SDカード(同等品?MF-FSD016GU11LR \1,727)
かっこ内の金額は2015/1/4時点の最安価格。合計\42,070でした。
ポイント分引くと\31,500で買っているので、1万円得したことになります。
BD-Rディスクって高額なイメージを持っていましたが、それは過去の話なのですね。

私としてはレコーダーに特別こだわりがなかったので中身については満足ですが、
SDカード16GBの中途半端なサイズを入れるくらいなら、
売れ残りの映画DVDボックスとかの方がうれしかったです。

レコーダーは不朽価格帯の製品のためレビューはしないつもりです。
以上でした。


2015年1月3日土曜日

地デジ・BS/CSの視聴制限の仕組み

新年明けましておめでとうございます。
昨年2014年は本部ログを全然更新できていませんでした。
更新の時間がまったく無いほど忙しかった・・・と言うほど
忙しかったわけではなく、書く手間と書いた後の満足度のバランスというか
要はモチベーションがあまり上がらなかったというのが更新の少なさの原因だと思います。

#収益とか抜きにしたとしても、アクセス数が伸びないと
#モチベーションが上がらないことにようやく気づいたのである。

そこで今年からは、別のモチベーションを作ることにしました。
自分のための記録、として新たに知ったこと気づいたこと等を
例えささいなことでも記録していきたいと思います。

さっそくですが、正月に福袋で購入したブルレコの導入の際に
疑問に思った掲題の件について、知ったことを記録します。


疑問

視聴契約が必要なBS・CS放送(NHK、WOWOW等)って、
画面にメッセージが出たり、視聴が制限されたりしますよね。
この視聴制限の仕組みは、何となくではありますがあのB-CASカードによるもの
だということは多くの方がご存知かと思います。
私もこれまでそう思っていた一人ですが、少し掘り下げて考えると
疑問に思うことがありました。

最近のブルレコやTVは、インターネット接続することができますが、
接続しなくても利用することはもちろんできます。
その場合、通信の方向は当然、放送局→TV・レコの一方通行になります。
この前提だと、視聴制限を行うためには以下のいずれかを行う必要がある。

  • 視聴契約時に契約者のB-CASカードに特別なデータを書き込む
  • 放送電波に各個人のBーCASカード宛の個別情報をブロードキャストする

私はNHKの視聴契約は一応しています(全然見ていませんが)が、
B-CASカードを専用機器に通した記憶はありません。
(BーCASカードの番号の申告はしたかもしれませんが)

なので、後者の方式で行われているのでしょうが、
果たして日本の全世帯(BーCASカード数)の個別情報を
常日頃ブロードキャストしているとは(データ量的に)思えないので、
B-CASカードの仕組みに対する疑問が発生しました。

答え

ググってみると答えは見つかりました。私の予想は半分あっていましたが、実は
  • 視聴契約時に契約者のB-CASカードに特別なデータを書き込む
  • 放送電波に各個人のBーCASカード宛の個別情報をブロードキャストする
の両方が行われているようです。
放送電波のTSパケットに含まれるEMMというデータが
各個人のBーCASカード宛の個別情報(宛先情報ID6byte含)になっていて、
TVやレコーダの受信機が自分のB-CASカード宛かをチェックし、
自分宛であれば、B-CASカードの記憶領域にEMM内のデータ
(契約情報など)を格納するそうです。
意外にも、TVやレコーダはスタンバイ時にも
EMMの受信やBーCASカードへの書き込みを行っているとか。
このBーCASカードに書き込まれた情報を元にTVやレコーダが視聴制限を行っているそうです。

公共電波はいかにもブロードキャストなイメージを持っていましたが、
各個人宛のデータも含まれているということに意外性(データ量的に)を感じました。

例えば日本国民の数(1.3億=130M)のBーCASカードに対し、1KByteのデータを送るとすると、
130MByteのデータを送る必要があります。
地デジの1チャンネルあたりの帯域は約16Mbps=2MByte/sで、
各チャンネル帯域にうっすらEMMが乗っていると仮定し、その割合を1%と仮定すると、
EMMに使える帯域は20KByte/s、1.3億のEMMを送るためには6500秒、
すなわち約2時間を要します。
あれ?EMMが1KBだとしても最大2時間の遅延、意外と短時間でした。

実際は
EMMが送られるタイミングは不明(常時?契約変更時のみ?)だし、
国民の数よりもB-CASカード数が多くなる可能性はあるし、
EMMのサイズも1KB以下に圧縮されているでしょうし、
EMMに割り当てられている帯域も異なると思うので
2時間というのは参考値ですが、
数時間というオーダーは大きくは外れていないかと思います。


B-CASカードの仕組みや解読・偽造、
B-CASカードを運用している会社の賛否についてはいろいろと情報があるようなので
また別の機会に深堀りしてみたいと思います。

参考にした情報源


もっとライトに書きたかったのですが、
やはり書き出すと長くなってしまいますね。長続きしない予感が・・・

2014年12月15日月曜日

【2014年福袋】アディダス福袋

福袋シーズンになってきたので、
昨年2014年に購入したアディダス福袋(公式オンラインショップ)の
中身を晒します。購入検討時の参考になれば幸いです。
価格は10,500円だったと記憶しています。



大きい・・・






紙袋に収まっています。



中身はこんな感じで、一個一個がビニールにパッケージングされていました。
おそらくすべて福袋専用品ですが、値札が付いていたので一個ずつ紹介します。



コート F46005 11340円
質感はゴワゴワしていて悪いです。静電気で埃が集まりやすい。
保温性はあまり良くありませんが、東京の冬ならこれで凌げるかと。
コンビに行くときや、汚れるようなときに着ています。






ジャージ F45974 8295円
色合いがおっさん臭い。
運動用に使っています。



ポロシャツ F44933 4095円
鹿の子素材ですが、夏に汗をかいたあとに汗が乾くと白く粉をふいてしまいます。。。
運動用に時々着ましたが、前述のように粉をふくので着るタイミングは要注意。


Tシャツ F41600 1785円
Tシャツ F41601 1785円
白は運動用に着ています。黒は未だに未開封。。。


ボストンバッグ W65699 3150円
未使用・・・



というのもアメリカ滞在から帰国する際に似たようなバッグを購入していた(青)。
型はほぼ一緒だけど、生地や作りの良し悪しが全然違う。
ちなみにアメリカで買ったバッグは$39だった。
質を相対的に見ると半額の$20ぐらいが妥当か。





袋 Z39388 1050円
値段は冗談だと思うが、運動用(着替え入れ)に使用。

















集合写真。
総じて後悔はしていないが、満足感はいまいちかも。
実用的だけど、品質面のため超お得感が無い。
ちょうど運動着が欲しかったので、私の場合は良かったのですがね。
次スポーツ系の福袋を買うとしたら、アディダス以外のスポーツブランドかな。

2014年11月9日日曜日

四阿山・根子岳登山(その4)

下ってきた根子岳を振り返る。
ここから見る根子岳が一番美しいように思えました。
見ての通り、ほとんど木が生えていない山だということが分かります。


AF-S DX 18-105mm


一方、前方のこれから登る四阿山は対照的に樹木に覆われています。
標高も差ほどさはない山で隣り合わせの山が、
なぜここまで植生が異なるのかは不思議ですね。
火山活動による地質の問題なのでしょうか。


AF-S DX 18-105mm

鞍部を通り過ぎ、四阿山頂に向かう縦走路は、
樹木により視界はほぼ無くなり、
かつかなり急な傾斜な道(すなわち退屈かつ体力的に厳しい道)のため、
写真は一枚も残っていませんでした。
山頂に近づき、菅平牧場からの登山道と合流するあたりで、
ようやく視界が開け、根子岳を見下ろすことができました。



AF-S DX 18-105mm

鞍部からは300mくらい登っているかと思います。
いやー、辛かった。時間的にも。
森林限界?なのか、四阿山もこの辺の標高から木が少なくなりました。
そのため目指す頂上も確認することができます。
あともう少し登らないといけないのですね。


AF-S DX 18-105mm

階段を登りきり少し歩くと、2つの祠に遭遇する。
1つ目は長野県側の祠(左)、2つ目は群馬県側の祠(右)。
群馬県側の祠の方が山頂のようです。
というかいつの間に群馬県に侵入していたのですね。


AF-S DX 18-105mm

ということでようやく四阿山山頂に到着しました。
根子岳と異なり、山頂のスペースは噂どおりかなり狭いです。
この時も10人くらいが山頂にいましたが、
その人数でも動き辛いくらいの狭さです。
とりあえず根子岳からは見えなかった浅間山方面を。



山頂に三角点は見当たりませんでした。山頂を通りすぎて少し下った先にあるようですが、
あまり三角点にこだわりはないのでパス。
この縦走路は四阿山カルデラの外輪山を一週するのでしょうか。
遠くには草津白根山の白いてっぺんが見えます。もちろん根子岳山頂でも見えていましたが。



遠くにうっすら見えた山々。
この日は天気は良かったのですが、残念ながら空気は完璧には澄んでいませんでした。
そのため現地では何の山か同定できなかったのですが、
おそらく左写真の後ろのうっすら見える山は榛名山、
右写真の後ろのうっすら見える山は八ヶ岳だと思われます。


AF-S DX 18-105mm

さきほどまでいた根子岳方面。
根子岳方面は低い樹木があり、あまり見通しがよくありません。
それにしても、四阿山は根子岳より100mほど高いだけですが、
だいぶ上から見下ろしている感がありますね。



実は、この四阿山登山のついでに、可能であれば行きたかったところがありました。
米子大瀑布という滝百選にも選ばれている有名な、断崖から落ちる滝が
根子岳近くにあるのですが、
バスが通っていない場所なので今回の訪問は諦めていました。
その周辺と思われる場所に、断崖が見えるではありませんか。
ズームで見渡して見ましたが、残念ながら滝は見つかりませんでした。
写真でみる限り迫力満点なのと、鉱山跡があるとのことなので、
ぜひともいつか行ってみたいものです。



最後に浅間山を一瞥し、帰路に立ちます。

2014年10月19日日曜日

四阿山・根子岳登山(その3)

根子岳山頂にて。


ここまで根子岳本体で隠れていた志賀高原方面の視界が開けた。
北アルプスが聳える反対側に比べると謙虚な山並。正直に言うとインパクトに欠ける・・・
山頂にアンテナの立っている横手山や禿山の白根山が同定できる。




群馬よりの山々はよく分かりませんでした。
うっすら見えるのは方向的に苗場山や谷川連峰なのでしょうか。
こちら側の景色を堪能した後、反対側を振り返るとやはりそこには、




圧倒的な山並があるわけです。
戸隠山や高妻山も負けじとばかり、北アルプスのスターたちの一員のように見えます。
さらに右にある妙高火打は根子岳山頂からは木が影になり見えませんが。
まわりの絶景に圧倒されて忘れていましたが、
まだ今日のゴールには着いておらず、ここ根子岳山頂は途中通過点です。
今日のゴールは、



お隣の四阿山!
初お見えです。大変遅くなりました。
根子岳の道中でもチラチラ見えてはいましたが、全貌が見えたのは山頂について初だったと記憶しています。
稜線歩きが最高だと聞いていたのですが、稜線は途中までしかないようで、
四阿山側の道は森に包まれているようです。しかも結構下り、結構な斜面の上りなこと。。。
正直、ここ根子岳で退散するか真剣に悩みました。


AF-S DX 18-105mm

この時点で12:00。昼飯を食べながら、今後をどうするか考える。
今日の昼飯は、荷物削減のため、コンビニおにぎりです。冷たい。。。
ここは2207m、四阿山は2354m。
ここまで来るのに往復13000円も払って、百名山に登らずに帰るわけには行かない。
まだ日が沈むまで5時間はあるし、体力もまだある。
よし、行こう!



AF-S DX 18-105mm

根子岳山頂から四阿山へ向かう稜線を進むと、
これまで曲線的だった根子岳の荒々しい傷跡が見えた。
溶岩的な岩の形から、ここは火山だったのだということが見て分かります。
四阿カルデラと呼ばれるくらいですから。


AF-S DX 18-105mm

今日のコースにはありませんが、四阿山の的岩という天然記念物が近くにあるそうです。
このような六角柱のような岩だそうです。
柱状節理とか、自然の生み出す幾何学模様は不思議で美しいですね。



AF-S DX 18-105mm

根子岳山頂からは見えなかった、妙高火打。
これまで影になりがちだったのですが、視界が開けはっきり確認することができるようになりました。
妙高火打も近々登りたい。両方いっぺんに制覇したいけど、日帰りは厳しいな。
そんな先の話より、これから登る山に集中しないと。


AF-S DX 18-105mm

どこか尾根歩きの景色が大菩薩嶺に似ているような。
次回ようやく四阿山登頂。

2014年10月13日月曜日

四阿山・根子岳登山(その2)

登山口より30分ほどで、東屋のある休憩所があった。
四阿山(あずまやさん)だけに・・・おっとここはまだ根子岳中腹だった。
休憩がてら、180度に広がる北アルプスを眺めることにした。



AT-X 124 PRO DX





SP AF90mm F/2.8 Di MACRO


望遠ズームがわりにマクロを使用。
右は妙高火打から、左は八ヶ岳?まで。
少し霞んでいるようには見えますが、かなり天気に恵まれていると思います。
槍もくっきりと判別できます。八ヶ岳は正直、現地では判別できていませんでした。
ぽいなぁとは現地でも思っていましたが。




AT-X 124 PRO DX

さて、根子岳の頂上へ足を進めます。
根子岳の先には本命の四阿山が待っているので、
あまりゆっくりはできません。






SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

引き続き花が咲き乱れます。
特に青色のリンドウが目立ちました。
東屋を過ぎたあたりから樹木帯になり、傾斜もきつくなりました。
登山でよくあるしんどいエリアにあたりますが、
そのような中、花がたくさんあると精神面で助けられます。




樹木体を抜け、再び北アルプスを望むことが出きるようになりました。
望遠で覗くと、長野の市街地が見えます。
よく見ると背後の山は北アルプスではなく、ノコギリのような稜線の戸隠連峰ですね。




AT-X 124 PRO DX

根子岳の山頂方面も見渡すことができます。
ただ、この辺りから傾斜が一段ときつくなります。
道があまりつづら折りをせず、斜面に直進しているせいでしょうか。




AT-X 124 PRO DX

ひいひい言いながら登っていくと、間もなく山頂に到着。
10人くらいの登山客が昼食をとっていました。
この日は祝日だったのですが、意外と登山客が少ない印象でした。
秋の花の見頃と聞いていたので、混雑を覚悟していたのですが、
すれ違いもさほどなく渋滞は皆無といった感じです。




AT-X 124 PRO DX

ほぼ360度見渡せる根子岳山頂。
今日は広角レンズの出番がかなり多い!(マクロもだけど)
山頂には祠がありました。
祠の奥には、今まで根子岳で隠れていた志賀高原方面の山々が見えます。

山頂からの眺望は次回で!