2014年10月13日月曜日

四阿山・根子岳登山(その1)

久々の投稿です。
記事を書く気分になってきたので、書いていきたいと思います。
先日、百名山の四阿山に登って来たので、それを記事のネタにしようと思います。

相変わらずマイカーは無く、運転にも自信がないため、
公共交通機関で登山口まで移動します。
四阿山の場合、最寄りの駅は長野県の上田駅なので、
長野新幹線で行きます。
碓氷峠は廃線なので、嫌でも長野新幹線を使わざるを得ません。
上野駅から往復約12,000円・・・
2時間かからずに着くことを考えればボッタクリではない・・・と自分に言い聞かせる。

上田駅からは、上田バスに乗り、登山口最寄りのバス停である菅平高原ダボスまで行く。
終点ではないので寝過ごしに注意が必要。
この日は空いていて、バスには空席がいくつかあった。



AF-S DX 18-105mm


ダボスとは変わった名前の場所だ。
トイレを済ませ、登山口へ進む。
登山口はここから4キロ弱。ほぼ舗装道だが200mほど標高を稼ぐ。
マイカーの場合は登山口直前の駐車場まで車で行けるので、
バス利用者は圧倒的に不利な山。
(この前登った赤岳に比べればまだ格差は小さいか)




AF-S DX 18-105mm

明治大学の敷地を通り抜けショートカットできる。
抜けた後はこのような少し傾斜のある一本道を2キロ以上ひたすら登る。
ウォーミングアップにはちょうどいいのかもしれないが、結構精神的にくる。
前の山体は根子岳の一部。後ろを振り向くと菅平のゲレンデの一つが見える。
なかなか悪くない景色だが、この景色が20分以上続くとさすがに飽きる。





AF-S DX 18-105mm

道の脇をよく見ると、いろいろな秋の花が咲いている。
高山植物っぽくはないが、飽きを凌いでくれる。秋だけに・・・

途中、菅平牧場を通るので通行料として200円徴収される。
入山料なのかと思っていたら、牧場の通行料のようです。
その後しばらく進むと、マイカー用駐車場が見えてきた。
道路の両側にあった樹木がなくなり、いっきに景色が開けた。
そこには一面に北アルプスの尾根が広がっていた。




AF-S DX 18-105mm

下に車がいて構図としてはゴミですが、
こんな登山口にも到着していない麓からこの景色が見えるという記録写真としての1枚。
この駐車場を過ぎると道が分岐する。
一つは四阿山へ進む道、もう一つは隣の根子岳へ続く道。
事前調査の結果、精神衛生上良いと言われている根子岳から登るルートを私は選んでいた。
(根子岳の方が登頂の時間が短くてすむ)
また、空気の澄んでいる午前中に、視界の良い根子岳にいたいということもあった。







SP AF90mm F/2.8 Di MACRO他

山道を進めるとほどなく再び秋の花が。
先ほどの舗装道にくらべると若干高山植物っぽくなったような気が。
なにせ、根子岳は花の百名山ですから。
そのため今回はマクロレンズ(タムキュー)を忍ばせてきている。




SP AF90mm F/2.8 Di MACRO

眼下には先ほど通行料をとられた菅平牧場が見える。
牧場の広さの割には牛が少ない印象。
単純に牛が少ないのか、この位の牛を養うには膨大な敷地が必要なのか、
私には分からない。


根子岳登頂へ続く。



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