2013年9月8日日曜日

谷川岳登山(その2)

前回に引き続き、谷川岳の紅葉狩り模様をご紹介。



D90+AF-S DX 18-105mm

熊穴沢避難小屋を過ぎ、勾配を登り初め、
鎖場などを経てしばらくすると高度感が出てきます。
樹木が少なくなってきたからでしょうか。
森林限界にしてはだいぶ標高は低いと思います(まだ1500mくらいのはず)。



D90+AF-S DX 18-105mm

森林限界への到達は、
登山の中でも登頂の次くらいの醍醐味だと私は思います。
鬱蒼とした森林から一気に視界が開き、そこには絶景が待っている。
低山登山の場合には訪れることが無いかもしれませんが。



D90+AF-S DX 18-105mm

視界が開けると同時に、我らがゴールも時には見えることになります。
ここで見えるピークがゴールかと思いきや、実際はもう少し先になります。
見えているピークは実はピークではなく、肩ノ小屋辺りになります。
肩ノ小屋まで辿り着けばピークまであと一息ですが。



D90+AF-S DX 18-105mm

登りが続く。
手をつくような激しい登りではありませんが、
このころのあまり登山慣れしていない私は、
結構体力を奪われ、水分を大量に消費していた記憶があります。



D90+AF-S DX 18-105mm

隣に見える稜線に、尖っている箇所がとても目立ちます。
槍ヶ岳ほどではありませんが、まさに天を突いている、という感じです。
また、稜線から落ちる斜面はかなりの急斜面ですね。



D90+AF-S DX 18-105mm

天狗のトマリ場(岩)付近です。
このあたりを過ぎると低木もなくなり完全に森林限界となりました。
低木の代わりに笹が青々と生えているため、紅葉はあまり見られません。



D90+AF-S DX 18-105mm

天狗のトマリ場へ登り風景を眺めながらひと休憩。
来た道方向を振り返る。
あまり秋空という感じではなく、あまり空気は澄んでいないように見える。
標高は1700mくらいまできているだろうか。



D90+AF-S DX 18-105mm

山頂方向を望む。
斜面一面を笹が被っている。
森林限界と言えばハイマツのイメージがあったので違和感あり。
おそらく標高が低いから笹が生えることができるのでしょう。



D90+AF-S DX 18-105m

山座同定はできていませんが、尾瀬方面の景色。
中央近くのピークは武尊山でしょうか。
さすがに尾瀬(燧ヶ岳や至仏山)までは見えてない・・・よね?

次回は、残りの天狗のトマリ場からの景色から始めたいと思います。


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